乳がん検診について

マンモグラフィを併用

今までの乳がん検診は視触診のみでしたが、乳がんにかかる率の動向や検診による発見率、死亡率減少効果などから判断し、マンモグラフィと併用することになりました。
ただし、若い方でも乳がんにかからないというわけではありませんので、自己触診をして早期発見に努めましょう。

マンモグラフィとは?

視触診では見つけにくい早期がんの発見が可能に。
乳房専用のエックス線撮影のことです。
乳房はやわらかい組織でできているため、普通のエックス線撮影とは違う方法で行います。専用の装置やフィルムを使って乳房を片方ずつ、エックス線フィルムを入れた台と透明なアクリルの板ではさんで、平らに(圧迫)して撮影します。
マンモグラフィにより、視触診では見つけにくい早期がんの発見が可能になります。
マンモグラフィで発見される乳がんの70%以上は早期がんで、乳房温存手術の可能性が大きくなります。

乳がんになりやすいタイプの人

  • 出産未経験者
  • 初潮が11歳未満で早く、閉経が55歳以上で遅い方
  • 閉経後肥満を生じた方(※エストロゲンが再び増える状態になるため)
  • 血縁者に乳がんになった人がいる方
  • 飲酒・喫煙をしている方
  • 40歳以上の方
  • ピル(経口避妊薬)・ホルモン剤を投与されている方

乳がん検診担当医

  • 理事長 広瀬 真紀

    理事長
    広瀬 真紀

    資格

    日本乳癌学会 乳腺認定医

  • 健診担当医長 広瀬 慧

    病院長
    広瀬 慧

    資格

    日本乳癌学会 乳腺認定医

    日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィ読影認定医師

  • 広瀬 由紀

    広瀬 由紀

    資格

    日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィ読影認定医師

検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師

スタッフは女性の認定診療放射線技師が撮影致します。

  • 木原 美千代
  • 加藤 智子
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